レトリーバーの歴史と特徴②(フラットコーテッド・レトリーバー編)

こんにちは!ドッグトレーナーを目指し中のみゆきです!



今日は「レトリーバーの歴史と特徴②」ということで、フラットコーテッド・レトリーバーについて書こうと思います♪


歴史

犬種として公に初登場したのは、1859年のイギリス・バーミンガムでのドッグショーであったとされています。この時点ではまだウェービーコーテッドやカーリーコーテッドとの区別が明確でなかったそうです。

当初はウェービーコーテッド・レトリーバーとも呼ばれていましたが、その後、1900年頃にかけて、スコッチ・コリーやセターなどとの交配が進められ、フラットコーテッド・レトリーバーが誕生したそうです。改良によって、体毛が巻き毛から直毛になりました。

第一次世界大戦頃まで人気があったが、ラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーの登場により人気を奪われ、第二次世界大戦の頃になると世界中で犬を飼育するゆとりがなくなってしまった時代背景があり、絶滅寸前まで頭数が減少してしまいました。終戦後、フラットコーテッド・レトリーバーの種を維持・繁殖する動きがあり、今でもその姿を見られるようになったそうです。



体格

体高:オス59-61.5cm メス56.5−59cm

体重:オス27−36kg メス25−32kg

が犬種標準となります。



性格・特徴

これはレトリーバー種の共通の性格が多くあります。非常に陽気で友好的な性格のため、子供や他の犬と遊ぶことを好みます。作業意欲が高く、協調性も高いです。非常に運動量が多いので、はしゃぎやすいという側面も。とくに3歳までは、飼い主さんが手を焼くかもしれません。元気いっぱいの面もありますが、非常に頭が良く、しつけの飲み込みはとても早いです。

人の考えが良くわかる分、繊細で神経質なところがあり、一人にされるとストレスを感じて落ち着きがなくなったりすることがあります。

また泳ぐ事も得意です。フラットコーテッドが特に優れている点としては、セターの血を引くところから、嗅覚も優れています。



まとめ

ラブラドールやゴールデンに比べるとその知名度や人気は劣る面もありますが、その長毛がとても美しいですよね♪レトリーバー種共通の陽気で運動量が多いということと、作業意欲があり賢いという性格を理解してあげて、トレーニングもいっぱいしてあげましょう。



以上、ドッグトレーナー目指し中のみゆきでした〜♪

わんちゃんと最高の仲間に☆ byドッグトレーナーみゆき

こんにちは♫ドッグトレーナーになる夢を追っかけ中のみゆきです☆ ドッグトレーナーを目指し、日々勉強しています^○^ 学んだわんちゃんの知識などを投稿していきまーす\(^o^)/

0コメント

  • 1000 / 1000